カフェ開業に必要な開業資金の相場は?いくら用意すればいい?

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これからカフェをはじめようとする人にとって一番大きな問題が、
“開業資金をどうするか”
ということだと思います。

平均、1000万円~1500万円

ということでした。
正直、この額を聞いてしまうといくら夢とはいえ、二の足を踏んでしまいますね。
でも辛いですが、これが現実なんですよね。
一般的には。

カフェの開業資金で自己資金分の相場は?

物件取得費、内装工事費、設備費、食器やその他の備品、もろもろ計算していくと、どうしてもこのくらいの金額になってしまいます。
(しかし、やり方や考え方によっては開業資金を低くおさえることは可能です。 これについては、別のトピックでお話します。)
では、カフェをはじめた人はオープンにあたって自己資金はどのくらい用意していたと思いますか?
日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)の調べでは、自己資金は、開業費用の27%だという調査結果になっています。
仮に、開業にかかった費用が、1000万円だとすれば、自己資金の相場は、平均で300万円くらいになる計算ですね。
多くの方は、これくらいの自己資金でカフェをはじめているわけです。

自己資金で足りない資金の調達方法

上で紹介した相場でいえば、自己資金が300万円として、開業にかかる費用が仮に1000万円として、残りのお金はどうするの?
これも、 日本政策金融公庫の調べによると、開業資金の50%を金融機関からの借入れ、残りの23%を親、兄弟など親族から借りているようです。
金利のことや融資を受ける条件、手続きなどを考えると、安心なのは親や兄弟から借りることですよね。
ただ、誰もが親兄弟から資金の援助などサポートを受けられるわけではないですよね。
そうなると、足りない分の開業資金は、金融機関から借りるしかありません。
金融機関というと、僕たちが想像するのが、どうしてもお金を預金したり引き出したりするのに利用している銀行になってしまいますよね。
しかし、銀行は通常、実績の無いものに対しては簡単には融資、つまり借金をさせてくれないのです。
あなたに、融資額に見合う担保(土地や建物、債券など)があれば別ですが。
では、どうすればいいか?
公的資金の活用
こういう場合に利用するのが公的な機関からの借入れです。
公的な機関とは、 日本政策金融公庫をはじめとした政府系金融機関、各都道府県や市町村の融資制度、商工会議所・商工会のマルケイ融資制度のことをいいます。
飲食店開業の資金調達、しかも公的機関といえば、ほとんどの方が、日本政策金融公庫を頭に浮かべることでしょう。
日本政策金融公庫、少し前まではコクキン(国民生活金融公庫)の愛称でお馴染みの、全額政府出資で設立された政府系金融機関で、その主な基本理念は、日本政策金融公庫のサイトから引用すると、
 「国の政策の下、民間金融機関の補完を旨としつつ、社会のニーズに対応して、
  種々の手法により、政策金融を機動的に実施します。」
 日本政策金融公庫 ホームページより
となっています。
簡単にいえば、民間の金融機関では融資してくれないような小規模の企業やこれから、事業をはじめたいという人に出来る限り融資を行いますよ!ということです。
ですから、カフェをはじめた人の中にも、この日本政策金融公庫から融資を受けている方もすごく多いですよね。
他にも、各地方自治体による創業・独立開業資金支援制度というものがあります。
これは、各自治体が行っている融資制度で、自治体によっては無担保、無保証人というところもあるようです。
詳しくは、開業を予定している自治体の公式ホームページをチェックしてみてください。
このように、カフェをはじめ、個人で事業をはじめようとする際には、公的な機関を利用することができるわけです。
しかし、これら公的な機関でも無審査で融資をしてくれるほど甘くはありません。
特に、国民生活金融公庫(現 日本政策金融公庫)では、事業計画などのしっかりとした計画の説明を必要とされますし、さらには、「自己資金は総事業費の半分は欲しい」といわれることもあるそうです。
キビシ~っ!
しかも、最近は不良債権の問題もあって、融資の審査が厳しくなったって話をよく耳にします。
「じゃぁ、お金借りることできないの?」
いえ、いえ。心配はいりません。
こういう時、頼りになるのが『信用保証協会』です。
社団法人 全国信用保証協会連合会ホームページ
信用保証協会とは、中小企業者など信用力が十分でない者の金融機関から事業資金の調達を円滑化するため、債務の保証を行う公的機関のことをいいます。
つまり、我々が融資を受ける際に信用保証協会がうしろだてとなってくれるというわけです。
最近は、逆にこの信用保証協会の保証がなければ融資をしないというケースが増えているそうですよ。
というように、開業資金を借りるにあたっては、いろいろなケースがあります。
1ヶ所で融資を断られたからといって、諦めてはいけません。確かに大変なことですが、融資を受けるチャンスはありますから。
あと、融資をお願いする時には、しっかりとした事業計画とそれにあわせた自己資金の準備はいうまでもなく、どれくらいカフェを開くということに対する情熱をあなたが持っているかということがとっても重要なポイントです。
融資担当者のハートを撃ちぬくことができるか、それはあなたのカフェへの情熱しだいです。
  

こんな事も知っていたほうが!

実際に融資が可能になった場合、一般の金融機関を通して融資を行う場合があります。
(融資金額の振込みや返済など)
     
こういう時に利用する金融機関は、地元の信用金庫や信用組合を利用することをオススメします。
というのも、そういう取引自体が信用実績となり、新たにあなたが融資をお願いするときに、信用金庫や信用組合だと融資を受けやすくなります。
(100%ではないですよ。念のため)
地元の信用金庫や信用組合は地域とのつながりを大切にしています。
そこで、信用金庫や信用組合で口座を開設したり、売上をそこに預金すれば、大きな信用となって、あなたが困った時に親身になって相談にのってくれます。
これを使わない手はありません。
そういったことも頭の片隅に入れておいたほうがいいですね。

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