カフェ経営のコスト計算

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カフェが本当に儲かるかどうか。
“やりようによっては”とお話をしましたが、では、カフェ経営を数字で見てみましょう!
カフェ経営関係の本やサイトなどで、“FLRコスト”って文字を見かけたことはありませんか?
FLRコストというのは、
 
Food(原材料費)
Labour(バイトなど賃金)
Rental(家賃など)

のことを言います。
つまり、お店を経営する際にかかるコストで、特に大きなウェイトを占める原材料費・人件費・家賃のことです。
このFLRコストが売上げの65%以内であれば、カフェの経営は成り立つと言われています。
まぁ、簡単にいえば、月に100万円の売り上げのうち、家賃、人件費原材料費のトータルが65万円以内であれば、儲かるというわけです。
当たり前といえば、当たり前ですよね。
この数字だけを見ていたら、何だか儲かりそうな気がしませんか?
僕なんか、最初にこの話を聞いたときは、
「こんなに儲かっちゃうの?」
なんて思っちゃいましたね。
だって、FLRコストを65万円以内収めれば、計算上、利益が出るわけですからね。
仮に、100万円の売上げとして、その売上げを分解してみましょう。
100万円の売上げを上げるのに必要な平均的な1日の売上げは、
1,000,000円 / 26日     = 約38,500円
(週1回の休みとして)
面倒なので、4万円としましょう。
では、1日4万円を稼ぐためにはどうすればいいか?
仮に客単価が700円としましょう。すると、
40,000円 / 700円  = 約57人
約57人のお客様がお店に来て、700円使ってくれれば、この売上げを達成することができますよね。
もし、客単価が1,000円だったら、40人でいいわけですよね。
そんでもって、営業時間が8時間だとしたら、
57人 / 8時間  = 7.125人 約7人
1時間あたり7人のお客様がいらしてくれれば売上げ達成~~っ!
こうやって、数字を分解してみると、なんだか簡単そうじゃありませんか?
しかも、FLRコストの中にすでに自分の人件費が入っているわけです。
となると、FLRコストの家賃を下げれば下げるほど、自分の給料も増やすことができますし、場合によっては人を雇って自分は楽をすることが出来るってことも
考えられますよね。
いや~、簡単、簡単
しか~しっ!
でもね、でもね、数字だけを見ていれば簡単そうなんだけど、経営というのはそう目論見どおりにはいかないモノなんですよね。
儲けを出すために必要なものがなければ!
数字は、結果を表すもの。
しかし、その結果である数字が、気がつけば“ゼロ”だったなんてことにならないようにしなければいけません。

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