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カフェ開業、カフェオープンに必要な資格、申請

カフェの開業にあたって絶対必要なる資格があります。

 

それが、

 

 

『食品衛生責任者資格』

 

 

です。

 

これは1店舗に一人、必ずこの資格取得者が必要となります。

 

この『食品衛生責任者資格』は、栄養師、調理師、製菓衛生師などの資格をすでに有している場合は、食品衛生責任者資格もあわせて取得していることになるので、あらためて取得する必要ありませんが、この調理師や栄養士などの資格をもっていないのであれば、カフェ開業時までに資格をとっておく必要があります。

 

資格といっても、難しい試験を受けたり合格率数%という狭き門でもなく、取得するのは、とっても簡単ですから安心してください。

 

講習では↓のようなテキストとかもらいますけど(僕が取得した当時のテキスト)、テキストの隅から隅まで勉強するって感じではないです。

 

 

カフェの資格 食品衛生責任者資格

 

 

保健所、または各都道府県の食品衛生協会に問い合わせをして、講習日の日程を確認、申し込みをして当日講習を受ける、ただそれだけです。
簡単でしょ?

 

 

講習内容は、「衛生法規」、「公衆衛生学」、「食品衛生学」などがあり、丸1日講義を受講するだけで、

 

 

「受講終了証明書」

 

 

をもらうことができます。

 

コレ↓が僕が当時、取得した食品衛生責任者の資格の証明書です。

 

 

カフェの資格 食品衛生責任者 証明書

 

 

 

地域によっては小テストがあったりもしますが、受講をすれば、余程のことがない限り、(途中で抜け出して、講義を聴いてないのが見つかってしまったとか)間違いなく取得
する事ができます。

 

僕が受講した地域は、小テストすらありませんでしたよ。

 

受講料も地域によって違うようなので、地元の保健所、または食品衛生協会に確認してみてくださいね。(僕の場合は、お弁当付きで3,500円でした!)

 

 

ちなみに、平成30年度の食品衛生責任者の受講料金は、東京都、大阪府、福岡市などが10000円。北海道で3400円、ちょっと不思議なんですけど愛知県だと5000円なんですけど、愛知県内の名古屋市だと4000円でした。

 

受講する地域で全然、受講料が違うというのも不思議ですよね。

 

 

各都道府県の食品衛生協会は次のとおり。

 

社団法人 日本食品衛生協会  都道府県一覧 

 

 

カフェを開くには他にも必要な資格があります

それから、カフェを開くには、防火管理者の資格が必要になります。

 

こちらも食品衛生責任者資格と同様、講習を受けることによって資格を取得することができます。

 

防火管理者の資格は、甲種と乙種があって、お店の規模によって違ってきますので、カフェを開業する場所を管轄する消防署のホームページなどを参考にしてみてください。

 

 

カフェを開くには、必要な資格というのはあるのですが、そのどれもが猛勉強しないと取得できないようなものではなくて、基本、誰でも取得できるような内容になっているので、そういう意味では気持ちも楽ですね。

 

 

ちなみに、カフェを開くというと、店舗を構えてお客様に来てもらうカフェをイメージする人が多いと思いますが、最近は、店内での飲食はない”テイクアウト型”のカフェやキッチンカーなど移動式カフェを開業する人も増えています。

 

そういう店舗型のカフェではなく、テイクアウトや移動式のカフェでは、必要となる資格って違うの?って思うかもしれませんね。
ですが、基本的にはどのようなスタイルであってもカフェ開業に必要な資格は同じです。

 

 

 

カフェの開業で必要な申請とは?

 

次に、開業にあたって必要な申請に『営業許可申請』というものがあります。
営業許可を受ける為には、開業する地区の保健所に営業許可申請をしなくてはなりません。

 

保健所で「営業許可申請書」をもらい、必要事項を記入します。
そして、カウンターシンクなど調理設備の平面図や物件が鉄筋か木造かなどを書き込む

 

 

「営業設備の配置図・大要」(2通)

 

「食品衛生責任者資格証明書」
(または調理師資格などそれに順ずるもの)

 

「水質検査成績証明書」のコピー
(物件ビル内の水質に過去1年の間問題がないことを証明する書類)

 

 

を添えて、保健所に提出する。

 

その際、許可申請手数料がかかります。
くれぐれも忘れないように!

 

食品営業許可等申請手数料というものなんですが、これも地域によって多少、手数料料金に違いがあります。

 

一般的には、飲食店営業で16,000円、喫茶店営業だと9600円というところがほとんどです。(2018年現在調べ)

 

カフェの場合、飲食店営業か喫茶店営業かで迷うと思いますが、お酒の提供があるかないか?で分かれると思って貰えばいいかな?とは思いますが、法的には

 

 

区分

営業業態
飲食店営業 一般食堂、料理店、すし屋、そば屋、旅館、仕出し屋、弁当屋、レストラン、カフェ、バー、キャバレーその他食品を調理し、又は設備を設けて客に飲食させる営業のこと。喫茶店営業に該当するものを除く。
喫茶店営業 喫茶店、サロンその他設備を設けて酒類以外の飲物又は茶菓を客に飲食させる営業のこと。

 

 

となっています。

 

特に規模の大小ということではないので、個人でカフェを開業するから喫茶店営業とか、企業、法人としてカフェを開業するから飲食店営業ということではないです。

 

 

必要書類の取得

営業許可申請に必要な、「営業許可申請書」と「営業設備の配置図・大要」の書類は保健所から、「水質検査成績証明書」は、仲介不動産会社から入手します。

 

書類が提出されると、保健所から係りの人たちがやってきて、飲食店としての基準に達しているかを検査します。

 

もし、その際基準に達していないとの指摘を受けた場合は、指摘を受けた事項を改善し、再検査を受けない限りは、営業許可はおりません。

 

ですから、あらかじめ、出店する地域を担当している保健所に出向き、開業する旨を伝え、必要となる書類や注意すべき点などを、聞きながら保健所の方とお近づきになるようにした方がいいですよ。

 

 

僕も、何度か保健所にお店の出店の件で相談に伺いますが、いろいろ質問などをすると、聞いてもいないようなことまで、細かく説明してくれたり、裏技などを教えてくれたりするものなんです。

 

なんといっても、営業許可が下りなければ、カフェを開くことはできないわけですし、お店が出来上がって、“あそこを直せ”、“ここはダメ”なんてことになったら、大変ですからね。

 

 

中には、やることがなくて暇なのか、ただのおしゃべり好きなのか、本当によく喋る担当者の人もいます。
でも、だからといって、面倒くさいと思わず、そういうお話を聞くこともカフェ開業のためと思い、我慢することも必要ですよ。

 

 

あっ、それから重要なことは、話を聞いた人の名刺をもらえるなら貰っておくこと。
何か、問題があったとき“この人からこうしろと言われた”と反論できるようにしておかないと、話が違うよってことになりかねませんからね。要注意です。

 

また、開業が決まったら税務署に「開業届」を提出します。開業後、所轄の税務署に行き、所定の用紙に必要事項を記入し提出すればOKです。

 

ちなみに移動カフェの場合は、基本的に同様の手順を踏みますが、自分が出店する地区がいろんな県や市町村にまたがる場合は、それぞれの県、市町村に営業許可を申請するようにしましょう。

 

あと移動カフェは、、保健所に営業許可を申請する際、「仕込み場所の営業許可書のコピー」が必要になりますから、仕込み場所がある地域への営業許可書をとることも忘れないようにしましょう。

 

(移動カフェに関しては、また別のページで詳しくお話しますね)

 

 

さしあたり、カフェを始めるにあたって必要となる資格というのは、最初にお話したとおり、

 

『食品衛生責任者資格』

 

だけなんです。

 

 

それも、繰り返しになりますが、調理師などの資格をもっていれば、その資格についていますから、新たに取得する必要はないわけですよ。
(  念願のカフェをはじめるために彼女が仕事を続けながら取得した資格とは? )

 

でも、カフェを経営するにあたって、“もっていると役に立つだろうな”っていう資格もあります。
こちら↓のページでも詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
カフェをはじめるのに役立つ資格にはどんなものがあるか!

 

 

やはり専門的な知識やスキルがあるだけでもお店でやれること、扱えることも変わってきますからね。

 

そういう意味では、自分が好きなこと、興味のあること、社会的に必要とされていることに関わる資格などを身につけていておけば、きっと役立つはずです。

 

こちらでも、そういう飲食店関係の資格が取れる講座の一覧が載っていますから、是非参考にしてみてください。

 

カフェオーナーが目指せる講座・専門学校一覧

 

 

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