カフェ経営 長く続けるコツ

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No1を目指さない!

あなたは、ビジネスで

 

 

   “1番を目指すな!”

 

 

と言われたら、どのように感じますか?

 

 

 

「どうせやるなら、一番を目指したほうがいいんじゃない?」

 

「1番を目指さないで何を目指すの?」

 

「青臭いこと言ってんじゃねーよ。世の中1番じゃないとダメなんだよ!」

 

 

 

って感じる人がいるかもしれません。

 

なかには、

 

 

「そうだね。1番じゃなくていいじゃん。ほどほどがいいんだよ。」

 

 

ってことを思われる方がいるかもしれません。

 

 

 

実際、ビジネスの世界では、“1番”は、非常に大きな意味があります。

 

 

よく「1番と2番は天と地ほどの差がある」というたとえ話で、日本一高い山と
2番目に高い山について次のように比較される事があります。

 

「日本で“1番”高い山は?」

 

と質問されれば、ほとんどの方は、すぐに答えを言うことができます。
(もちろん富士山ですよね)

 

しかし、

 

「2番目に高い山は?」

 

と聞かれて、即答できる確率は、かなり低くなります。
(ちなみに2番目は北岳だそうです。)

 

 

というような感じですね。

 

 

このように、1番と2番では印象度が違うということのたとえなのですが、確かに、
1番と2番では記憶のされ方が違うようですね。

 

 

僕の知っているあるコンサルタントも、

 

「品揃えが1番、席数が1番、○○が1番美味しい・・・というように 
 何でもいいから自分の得意な1番を作れば繁盛する。」

 

って言っていました。

 

こういう話は、あなたも一度は耳にしたことがあるんじゃないですか?

 

 

自分の店で、何でもいいから1番を作る。

 

 

これって、理論自体は間違っていないと僕も思います。

 

あなたのお店が、その地区の圧倒的な1番を持っていれば、お客様はあなたのお店を
まず最初に思い出すことになる訳ですからね。

 

 

たとえば、あなたがコーヒーに関する知識では、その地域で一番ということであれば、
お客様は、『コーヒーを買うなら、1番詳しいあなたのお店』を選んでくれるでしょう。

 

 

しかし、もしあなたのお店がコーヒーの種類がその地域で1番多いとして、そこに、
新たに、カフェや喫茶店が出来たとしましょう。

 

 

そのお店は、あなたのお店を事前に偵察して、あなたのお店に無いコーヒーの種類を
加えて、その地域一番のコーヒーの種類を取り揃えている事を謳い文句に営業を始め
たとしたらどうでしょう。

 

 

そのときから、あなたのお店はその地域では“2番”になっちゃいますね。

 

 

そうなったら、あなたはどうしますか?

 

 

今度は、そのお店に偵察に行って、そのお店に無いコーヒーを仕入れて、
再度“1番”の座を取り戻しますか?

 

 

よ〜く、考えてみてください。

 

 

これって、終わりのない戦いの始まりではないですか?
結局最後は、体力勝負です。

 

もしかしたら、共倒れかもしれません。

 

 

競争をするということは、誰かが勝ち、誰かが負けるという事です。
(特に、商売というのは、勝か負けしかありません。
 引き分けってないんです。)

 

 

先ほどのように、品揃えが1番になる場合、それだけのマーケットがそこにあれば
問題ないかもしれませんが、ほとんどの場合、それだけのマーケットがないことの方が、
多いのです。

 

 

この、コーヒーの例でいえば、コーヒーの種類を多く取り揃えて1番になることはいいかも
しれませんが、その分、商品のロスが発生する場合があります。

 

商品のロスとは、簡単に言えば無駄な在庫ですね。

 

 

無駄な在庫は、経営を圧迫します。すべてが均等に売れるのであればいいですが、
商売はそんなに単純ではありません。

 

 

売れる商品があれば、売れない商品もある。
売れない商品は、ずーっと在庫としてお店に残るわけです。

 

 

特に、コーヒーなど、鮮度が関わってくる商品になると、売れない商品はそのまま廃棄処分
するか、自分たちで消費するしかなくなるわけです。

 

 

これが、ロスです。

 

 

商品を増やせば増やすほど、そういうリスクが高くなるわけです。

 

 

このように、1番を目指すことは大変なリスクが生じるわけです。
しかも、競争をやっているうちは、常に競争相手のことを気にしなくてはなりません。

 

 

これは、非常に無駄だし、ストレスのもとです。

 

 

 

カフェという空間にくるお客様の多くは、競争など求めていないと僕は思います。

 

 

カフェに来るお客様は、あなたのお店の雰囲気や料理もさることながら、オーナーの
あなたの“思い”や“考え方”、“ポリシー”というものに惹かれて来店してくれる
のだと思います。

 

 

あなたのお店より、コーヒーの値段が安いから他の店に行くという人も中にはいるで
しょう。でも、そういうお客様を引き止めようと値段を下げたとしても、他のお店が
さらに値段を下げれば結果は一緒です。

 

 

価格を下げれば、利益は減るし、一度下げた値段を上げる事は容易なことではありま
せん。そういうことも考えれば、競争をすることは無駄なことだと思えるはずです。

 

 

そんなことに気を使うよりも、あなたのお店にしかないものをつくり、それをお客様に
伝えていく事が重要ではないでしょうか?

 

 

あなたのお店に行くと、“何かある”ってことをお客様に植え付ければ、競争など気に
する必要はなくなります。

 

 

 “地域1番店”

 

 

よく聞く言葉です。

 

 

1番はいつか必ず抜かれます。1番が2番になった時のショックは相当なものです。
立ち直るには時間がかかります。

 

 

 

“競争”よりも“共創”です。

 

 

足りないところを補うように、共に創っていけば、生き残れるはずです。

 

僕は、そう思います。あなたはどうですか?

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